2006年03月21日

普及ニュース 小学校で囲碁体験授業

 いや〜久方ぶりの更新になってしまいましたたらーっ(汗)何か色々していると、何となくブログの方が後手に回っているような…。
 それはさておき、梅沢由香里プロのブログにて
さて今日は埼玉にある小学校の体育館で300人の子供に囲碁を教えて参りました。5時間目を利用しての授業だったので短時間でしたが、思いの外、子供達が理解してくれて、最後は碁で勝負をつけていました。(以下略)

とありますが、こちらweb埼玉という所に情報が載っています。
児童ら、人気女流棋士と対局梅沢五段招き囲碁体験北本西小
 紙の9路盤というのは、もしかすると棋院で販売しているものかも知れません。実は自分もこれで打った事があります。
 紙なので壊れ易いのと、軽い碁石だから何処かに紛失し易いと言うデメリットはありますが、目の前に碁盤があると無いでは大きな違いがあると思います。
 実際のところを言えば、今まで全く碁に触れていなかった人が興味を持つという事で、初めて囲碁人口の広大に役立つという訳ですね。

 勿論、今は碁の入り口に立っただけですから、以前から行われていたようなイベントや、子供や大人の大会等を開催したり、碁会所のサービス等を工夫したり、ネット碁で誰でも気軽に打てる環境を整える事も重要ですが、初めての人達にもっと囲碁に触れる機会を作る…というのも大変重要だと思います。
 
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2006年03月12日

普及ニュース オーストラリア囲碁トーナメント

 今年の4月22日より、オーストラリアでNEC杯囲碁トーナメントが行われるようです。
 場所はメルボルンで行われ、南半球でのアマチュア囲碁大会としては最大級のものの様で、またオーストラリアに在住している人でなくとも(旅行者)参加できるようですので、もし機会のある人が居られたら如何でしょうか。飛行機

 今年で第10回という事ですから、海外のアマチュア大会としては歴史のある方なのではないでしょうか?(余り詳しくは有りませんが…)

 ちなみに、世界での囲碁人口の分布は囲碁データーベースさんの所にあります。ここを見ると、どうもオーストラリアの競技人口は1万人といった所の様ですね。
posted by SeaChild at 21:02 | Comment(0) | TrackBack(1) | 普及ニュース| Edit

2006年03月08日

普及ニュース 家族に囲碁普及

 時期が過ぎてしまった為に少し躊躇われるのですが、(財)日本ペア囲碁協会と株式会社パンダネットさんの共催で、囲碁普及企画第5弾が企画されました。

 カラー碁盤で子供にも馴染み易いというのもありますが、こういった身近な人達に囲碁を伝えるという方法は、素晴らしいと思います。
 本来ならば、自然にこういった事が起きるのでは?と思いますが、以前から書いている様に、どうも大人達で楽しんでしまっていたのか、もしくは当時の碁会所の状況が子供に相応しくなかったのか、余り親から子へといった伝達は成されていなかったようです。

 高齢者が大勢を占める囲碁界で、20代〜40代の囲碁人口が極端に下がり、ヒカルの碁効果で10代で又盛り返すという凹型を形成しています。
 ちなみに、インターネット利用に関しては20代〜40代が最も多く、見事に反比例しているのですが、この辺り各ネット碁会所関連の所は苦心している様です。

 また現実問題として、海外まで派遣して囲碁普及を行おうとする場合、一般では中々難しい為に、プロ棋士が派遣されたり等はありますが、国内津々浦々を全てプロ棋士が普及に回るというのは現実的ではなく、教えるノウハウだけは普通の人よりは有る…という状況だと思います。
 
 従って、上手な導入の仕方や教え方を含めて、この様に全国の人に配布するというのは、尚良いものだと思います。
 現実問題として自分自身、子供の頃には将棋盤や、昼休みに将棋を指している人、将棋部など将棋に関して目にする機会は多かったのに、囲碁に関しては全く見かけた事が有りません。

 その意味でも、現実の碁盤セットを手軽に用いて、家族に伝えるというのは良い方法であるし、仮に100万人が行えば、喩え一人に伝達したとしても、+100万人になります。
posted by SeaChild at 22:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | 普及ニュース| Edit

2006年03月02日

普及ニュース 子供達の囲碁ブーム/広島

 Yahoo!囲碁ニュースに、毎日新聞の記事が掲載されました。
中国地区大会の創立者で、会場も提供している中区八丁堀5の囲碁サロン「手談」の経営者、向山泰平さん(68)は、こう振り返ります。
 「初回から予想を超える参加があり、昨年は約150人に達しました。『ヒカルの碁』ブームと重なったのが幸運でした」。囲碁ブームが続いている背景については、「囲碁は機械相手のゲームと違い、対面者との一種のコミュニケーション。相手の顔色や仕草から碁盤の石の意味を読み取る。マナーや忍耐力はもちろん、思考力、集中力が身に付く。囲碁が見直されている理由だと思います」と分析します。
 こうした囲碁の特性を学生や社員の教育に利用する大学、企業も増えているといいます。米国では社員に囲碁を奨励する企業が出始め、日本をしのいで中国と肩を並べる“囲碁王国”となった韓国には、囲碁学部を持つ大学まであるそうです。
(毎日新聞) - 2月27日

 この記事によれば、数年前の「ヒカルの碁」のヒットによって、囲碁ブームに火が付き、現在も継続しているという事です。
 ブームになった事自体は知ってはいましたが、それにしても長いブームという感じです。子供に限らず、流行というのは一旦火が付けば凄いものの、気が付けば何事も無かったかのように消え去るものですが…。

 これは、ブームに乗ったアニメ化や商品化といったものとは違う介入のし方を、大人達がして来たという事でもあると思います。
 もっと分り易く言えば、普及に関する尽力という事です。そして、現在の囲碁大会の様子は全国各地のものは良く分りませんが、純粋に囲碁そのものの大会を主催しているように見受けられます。

 ブームだから始めたという訳ではなく、たまたま時期的にヒカルの碁が後押しになったという事に過ぎず、また子供達も純粋に囲碁そのものの興味を持続させている、という事だと思います。囲碁は導入そのものは、確かに敷居の高いものを感じますが、その分だけ奥の深さがあり、逆にブームの継続という形に繋がっているのでしょう。

参考リンク(?)
日本での子供達による囲碁ブームを伝える海外ニュース(動画)
Hikaru no GO Boom in Japan
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2006年01月15日

普及ニュース 白鴎高校で囲碁の授業

 以下のようなニュースが掲載されました
都立初の中高一貫校として05年春に開校した白鴎高校・付属中の特色である日本の伝統文化教育の内容について、同校に設置された教育推進会議(座長・三浦朱門元文化庁長官)が12日、中間報告をまとめた。高校2、3年で週1時間、独自の「日本文化概論」の授業を設け、古典芸術や芸能だけでなく、囲碁、将棋、茶道、華道の歴史や成り立ちを教える。
 中高一貫校は来春、千代田区立九段中等教育学校も含め都内では5校に増える。いずれも学校ごとに教育上の特色を掲げている。
 「日本の伝統文化に対する理解を深め、日本人としてのアイデンティティーを育む」という白鴎高校は、中学から柔道や剣道を始めたり、数学で和算を習ったり、国語で古典に親しんだりする工夫をするという。各学年を通じ、講師としてプロ棋士や東京芸大の教官、学生を招いて指導を受けたり、演奏を聴くなど、学外からの協力も受ける。
 伝統文化の分野で卓越した能力を持つ児童の特別枠募集については、すでに今年度から導入している。具体的には、日本棋院院生や日本将棋連盟奨励会会員のほか、邦楽や歌舞伎、能狂言の全国大会入賞者、舞台出演経験者らが対象。初年度は囲碁の分野で4人、長唄三味線と能の分野でそれぞれ1人入学した。

 日本の伝統文化、という意味では囲碁に限らず、今後も廃れる事無く維持して欲しい。という意味では必要なものと思います。
 話せば長くなってしまいますが、囲碁を覚える事によって得るもの、という事ももっと研究・模索されても良いのではないかと思います。
 確かに、囲碁も伝統文化のカテゴリの中に入るとは思いますが、単なるあそびゲームとは違う認識を昔の人は持っていたと思われます。

 例えば同じく伝統のある双六、これは時期によって双六と書いて賭博を意味する事もあり、その為禁止されていた時期もありました。
 囲碁は琴棋書画と言われ、宮中の貴族のたしなみの一つとされていたものの、私的には何かを賭ける賭碁もあったようです。
 しかし、何故か囲碁そのものは禁止されず、また僧の間にも「大宝令」に「音楽及び博戯をなさば百日苦役す。碁琴は制の限りに在らず」と、碁に関しては優遇され、僧の間にも広まった様です。

 さて、何故囲碁がたしなみの一つとされていたのでしょうか?現代でも、上記の白鴎高校の様に、伝統文化の一つとして教育するとういう試みも始まりましたが、少なくとも昔の人と現代人では、囲碁に関しての認識がかなり違っていると思います。

 現代人では、囲碁はお年寄りのするもの、地味というイメージも聞かれますが、少なくとも昔から存在したゲーム。といった程度のものではないかと思います。
 他にも「難しそう」という声も聞きます。とにかく、認識の違いがどこかで産まれているものと考えられます。

 逆にヨーロッパの方面では、年を取ってからは難しいというイメージがある様で、囲碁を打つのは逆に若い人の方が多い印象があります。
 現状日本の囲碁に対する意識の変革、パラダイム・シフトといった事も是非必要になってくるのでは?と考えられます。
参考リンク
「日本の伝統文化に関する教育推進会議」の設置について
「日本の伝統文化に関する教育推進会議」中間報告について
東京都立白鷗高校のホームページ
posted by SeaChild at 17:42 | Comment(0) | TrackBack(0) | 普及ニュース| Edit

2005年12月10日

普及ニュース ゴスペラーズ北山陽一氏と普天王が対局

 来年1月2日に放送される(NHK教育)囲碁番組では、タイトルの通りにゴスペラーズの北山陽一氏と、大相撲の普天王氏が対局されるとの事。
 この時期では、裏番組でも楽しそうなものが多いでしょうが、要チェックですね。

 この内容に関する記事(時期によりリンク切れせする可能性あり)
 また、普天王氏のブログにも、この事に触れ、武宮親子の特訓を受けたとか・・・・うーんどういった対局になるのか、本当に楽しみです。
posted by SeaChild at 21:25 | Comment(1) | TrackBack(1) | 普及ニュース| Edit

2005年11月30日

普及ニュース 囲碁と脳に関する研究

 以前、川島隆太教授監修で、囲碁を全く知らない子供が、囲碁を覚える事による認知機能
の向上を調べるという話しを載せましたが、どうも仙台市内の小学校で始める様です。

 全く変化が見られなかったら、どうするんだろな?とドキドキしますけど、少なくとも右脳を使うのは確かで、右脳の空間認識・図形認識能力は向上するのではないか?と思います。
 考えてみれば、左脳社会(論理的思考・言語能力等)の中で、囲碁を学んでも、前回の話の様に、理屈では分っても認識はされ難いという事なんではないか?という気がします。

 囲碁の場合は、白と黒の点々を、線として、また面積として認識しないと成らないと思います。点から線へ、また面積へ…という具合です。
 死活が判り難い、アタリが気づき難いというのは、経験というか慣れの問題かも知れませんが、右脳的能力を鍛える事で、徐々に盤面での形勢判断とか、そういったものが認識されていく様に成るのではないか?と思います。

 囲碁はルールそのものは、シンプルですが、その割りに理解され難いというのは、右脳が寂れた状態では、理屈で理解しても頭で認識する事が難しいのではないか?という訳です。
 幸い、右脳は鍛えれば年を取っても強化されるようです。わーい(嬉しい顔)

 さて、実は移転前のブログで既に書いた事ですが、実は囲碁と脳の関係については既に研究した著作があります。
 また、梅沢五段のブログで、男脳と女脳の違いについて書かれている箇所もありますので、次回は、その点に関して(偶然我が家に「脳の使い方」という本などあったりして)考えてみたいと思います。

 
posted by SeaChild at 18:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | 普及ニュース| Edit

2005年11月14日

普及ニュース 川島隆太教授解析の囲碁教室

 考える力を身に付けるというテーマで東京大学で囲碁講座を開いていますが、同じテーマで囲碁を全く知らない子供達に囲碁を伝え、その前後に川島隆太教授の質問書に答える事で、その効果を計る取り組みが、日本棋院で行われるようです。

 こちらはその説明(pdfファイル)

 川島隆太教授は、ニンテンドーDSの、大人のためのシリーズの監修などで有名ですね。こちらに同教授のインタビュー記事があります。
流れとしては、以下のような感じと思います。

  1. 2005年12月15日〜翌年3月18日まで
  2. 初めに、簡単な質問書(認知機能を把握する為の簡単な質問書)に記入
  3. 毎週木曜日の一時間、囲碁入門教室で囲碁を覚える
  4. 最後にもう一度簡単な質問書に答える
 質問書の解析を行って、最後に囲碁を覚え、実践する事による効果が計られるのだと思います。
 囲碁ファンとしては、どういった結果となるのか、ちょっとドキドキします。
posted by SeaChild at 19:54 | Comment(0) | TrackBack(1) | 普及ニュース| Edit

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