2005年11月27日

囲碁普及 超初心者向け解説本

 最近、ネット碁オンリーで対局場に来る人が増えている様です。かく言う自分も初めは独学、そして親に習って以降は、ネット碁オンリーといった状況です。
 そして、そういった独学で闇雲に打っている人などは、かなりな打ち方をします。例えば、アタリに気が付かずに、相手の大石を取ろうとする。欠け目で生き様が無い部分を、必死にポチポチと補充している(らしい)といった感じです。

 囲碁は感性とか感覚的な部分を多分に含み、囲碁を伝えるのは(ネット上では、口伝え成らぬ筆談になるので尚更)大変難しいものです。
 例えば、絵画を見て大変感動し、それを見た事が無い10人の人に伝えようとすれば、どれ程構図がどうとか、色使い、筆使いがどうと熱っぽく語った所で、きっと文字どおり十人十色の受け取り方をすると思います。

 囲碁もこれと良く似た部分があり、ここが誤解を招きやすい面でもあると思います。つまり将棋など他のボードゲームと比べて、直感的に判りづらい為、独学で受け取る人それぞれに、こういったもの…という固定概念が生まれるのかも知れません。
igolife.gif
 図は、なんだこれ?と思う人も多いと思います。ただの黒い記号?模様?と思う人も多いかも知れませんが、正解を直ぐに見破った人も居ると思います。
 これは、白抜きでIGO LIFE(囲碁ライフ)と描かれたものです。初心者の人はアタリに気が付かない、無駄な手を打っているのに気が付かない等々、というのは図を見て記号と思い込んだ場合の様に、個々人の固定概念で進んでいては、囲碁の入門が容易ではないという一例です。

 その代わり、ある程度の経験を得た人達から見ると(上図の絵を理解した人)今度は逆に、どうしても「IGO LIFE」という文字に見えてしまう様に、記号と思い違いをしている人に「何で?判らないの?」と感じてしまいます。

 つまり、直感的な操作や理解の出来る分野とは、一寸違うという面が、囲碁の裾野の広大に多少なりとも、壁になっていると思います。
 ネットオンリーで独学になれば、尚更こういった事が増えてくると考えられます。

 囲碁は、ある一定の線を越すと面白いものですが、その前に挫折する人が大変多いというのも勿体無い話しです。囲碁に関しての勘違いの前に、囲碁は難しそうだ…という固定概念を崩すのも容易ではないと思います。

 折角囲碁を覚えて、さてネット碁デビューしても負けの連続…ここで、結局挫折するという事も有り得ます。あせあせ(飛び散る汗)
 どんな人でも、誰でも判る。そんな丁寧で判り易い、画期的な入門書なりツールがあれば…と思います。

 そんな都合の良いものなんか無いよ…と思うかも知れませんが、囲碁のイメージの改善やその他外的な部分を改善するのも良いですが入り口部分での受け入れ体制を万全にする事は大変重要だと思います。
posted by SeaChild at 07:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | 囲碁普及| Edit
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