2006年01月05日

囲碁普及 2007年問題1

 2007年以降、団塊の世代が大量に退社をはじめるそうです。これは、何か別のニュース等で聞いた事がある人も多いでしょう。
 この事に関して、よい面・悪い面が考えられますが、余り目を背ける訳にも行かないので、先ずは悪い面に関して、考えてみたいと思います。

 先ず、考えられるのは、団塊の世代は新聞に依存する度合いが高く、キオスクでの新聞の売上低下が懸念されます。
 家では、A新聞、通勤途中にY新聞、会社に着いたら経済新聞と、毎日3種類程の新聞に先ず目を通すのを日課にしている人も、割合と目に付きます。

 新聞全体の売上の内、駅での販売がどれだけの割合かは分りませんが、打撃には違いないでしょう。それでなくとも、ネット広告費の売上が上昇しているのです。
 新聞そのものは、囲碁と同じでそう簡単には消滅しないでしょうが、人々の情報収集の手段が多様化しているのは確かです。

 会社で新聞を取っているなら尚更、ネット世代の台頭によって、家でも新聞を取らない。ネットや携帯から、必要なものだけを抽出して、即座に知れる。というライフスタイルをとる人も増えるものと考えられます。

 また、会社の経営者や重役等、囲碁を嗜む世代も次第に現場を退き、20〜40代という最も囲碁をやらない世代が台頭してくる時期でもあります。

 日本の国内棋戦の多くは新聞社主催のものが多く、タイトル戦は賞金の額で格付けがされるそうですから、手合料金など、別のところでしわ寄せ(契約料の改定など)が来る可能性もあります。
 いつの日か、こういった事態が訪れるとも限りません。費用対効果という点で、国内棋戦の新たなるスポンサーを探すのも、難しい問題です。

 現状では、国際棋戦の方が、現実的と思います。少なくとも現状、囲碁普及は重要と思いますが、それにプラスして、如何にプロフェッショナルに対する興味を、一般囲碁ファンが持つか?という点も考えて行かなければならないのではないか?と思います。
posted by SeaChild at 19:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | 囲碁普及| Edit
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